このブログの今後

最近、ブログ 1 本化の動きを進めていますので、こちらも今日中に削除予定の旧サブブログ同様に、過去エントリの一部をメインのはてなブログに再掲載後、削除する予定です。このブログの更新のない間に、ブクログを始めたりしているのですが(今のところは 4 コマを中心として漫画の感想しかありません)、読書感想はそちらに移行することになるかと思います(長文が書きたければ、メインブログを使う感じで)。

最近読んでいる本とここの今後

結局、90 日間放置してますね・・・(というのを、もうひとつのサブブログ(基本的にはもう更新なしの、過去に書いていた日記的ブログ)にも書きましたが)。
震災後、『坂の上の雲』を中断して、「文学少女」の 1 巻を読み終えましたが、2 巻を途中で中断して、現在、小惑星探査機「はやぶさ」の超技術―プロジェクト立ち上げから帰還までの全記録 (ブルーバックス) を読んでいます。はやぶさを追いかけているのは、帰還直前の頃からですが、3 月にカプセル展示を見たりして、技術的に色々面白いなあと興味を持って読んでいます。
結局のところ、ここは続かないことは明らかなので、読書メーターなどの読書記録サービスをメインにして、そのまとめや、長く感想を書きたいと思った本の感想を最低四半期に 1 回を目標に書く、みたいな感じでいこうかと思います。1 ヶ月にしようかと思いましたが、それもまたハードル高めなので。
最近、atwiki を始めたので、そこで上手く管理しようと思います。何か、ダイエットみたいになってますが。

最近読んでいる本、読んだ本、読む予定の本

最近は電車の中で司馬遼太郎坂の上の雲』を読んでいます。現在、3 巻目。
直近で読み終わったもので、完結ものは、有川浩塩の街』(角川文庫)。電撃文庫版を発売当時に読み、単行本版は出たことさえ知らなかったので、「その後」を読むために買ったのですが、良かったです。またここを放置し続けないためにも、数日中に個別に感想を書こうと思います。
このブログを放置している間にも、定期的に本は買ったりいて、途中で読むのを放置している本もけっこうあったりします。最後まで読んでいる本もあるので、何冊か感想を書こうと思います。
読みたい本は、1 巻の感想を書いているロウきゅーぶ!』がアニメ化するそうなので、放置している 2 巻を読みたいなあと思っていますが、外伝も無事に完結した文学少女シリーズとか、ついに続刊が出るらしいハルヒシリーズ(何冊かは既に読了済)も読みたいところ。
読書メーターなどの専用サービスを使って管理、モチベーション保つのも良いかもしれないと思ったりもするので、検討中です。
読書は昔からの趣味で、それを続けていきたいというのと、感想を書くことで、継続的に何らかの文章を書いていたいというのが、このブログの目的です。90日以上更新のないはてなダイアリーに、広告を掲載します - はてなダイアリー日記ということらしいので、それを動機にしつつ、今度こそ放置せずに書いていきたいと思います。

静月遠火『ボクらのキセキ』(メディアワークス文庫)

ボクらのキセキ (メディアワークス文庫)

ボクらのキセキ (メディアワークス文庫)

再開しようと思いつつも、そのたびに忙しくなったりして、このブログをものすごく放置してましたが、静月遠火の新刊が今月の 25 日に 1 年ぶりに出るというのもありますし、これを機に再開したいと思います。
第15回電撃小説大賞「金賞」受賞作である『パララバ』同様、学園もののミステリです。
いたずら電話のネタとしてでっちあげた嘘であるはずの予言を元に次々と起こる事件。予言を言った張本人である主人公の久則、予言の電話をもらった後に、久則と偶然出会ってしまったヒロイン有亜、そして、久則の従兄弟である正臣の三人は予言を止めるために奔走するのですが・・・。
主人公とヒロインに魅力があるのももちろんですが、正臣など、それ以外の登場人物たちにも個性があり、良い学園ものミステリになっていると思います。久則も有亜もまっすぐなところが共通してるのかなというところがあって、正臣が久則を良い感じにフォローしつつ、久則が有亜をフォローする。青春ものミステリを読みたい人におすすめです。

読んでいる本

GW 中は別のことをしていたので、本はあまり読まず。普段は会社帰りに電車待ちや電車の中で読んでいるので、その時間が無くなると…ということもあったりしますが。
相変わらず『ボクらのキセキ』を読み進み中。クライマックスに入りつつあるところ。
国民読書年と『文学少女』のおかげで読書熱は高まっているので、家でも読書する習慣をつけたいなあと思っています。

購入した本

映画を見て面白かったので購入。小冊子『for beginners BUNGAKU - SHOUJO』ももらってきました。この小冊子は「傷心」までのストーリー紹介と書き下ろしショートストーリーという内容になっています。本編の方は題材本の紹介もあります。
私は文学好きというより本・活字好きなのですが、この作品のコンセプトは面白いと思います。題材本は、私の場合、作者も作品名も知っているけど読んだことのない本と作者だけは知っている本の 2 種類に分かれるのですが、このような本を読もうと思うきっかけにもなるので、非常に良いのかなと。この作品を通して多くの文学作品に触れてみるのも良いのではないでしょうか。今年は国民読書年ですし。
ショートストーリーの感想は、メインヒロインである天野遠子の一面が垣間見れて良いのかなと思います。主人公である井上心葉と天野遠子によってどのような物語が展開されるのか、というのを楽しみに思わせる話になっていると思います。

再開予定

1 年近く放置してましたが、この連休中に再開予定です。現在読んでいる本とか、購入した本とか、日記っぽいエントリをもう少し増やそうかなあと思っています。
現在読んでいる本は、静月遠火の『ボクらのキセキ』(メディアワークス文庫)。前作の『パララバ』が面白かったので購入したのですが、これも面白いです。現在第七章なので、最初の感想はこれになると思います。これより以前に読んだ本で面白かった本も連休中に感想を書く予定です。